藍の色

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藍の色です。


今日は午前中、
徳島市万代倉庫で開催中の阿波藍アートプログラム屋内展示を観に行ってきました。

■ 阿波藍アートプログラム http://iamai.jp/
2012.10.20 sat - 12.16 sun
at. 万代中央埠頭倉庫1


これまで、「移動展開」として徳島県内各所をめぐりながら、徳島の阿波藍を使って全国の染師が染めた藍染めの布を展示。同じ藍でも濃淡の違う様々な表情を見せるそれら作品の中から、来場者は好きな色の部分を選んで、その場で丸い藍染めのバッヂを作ってもらえるという企画をされてきました。

各所で、様々な阿波藍の色と、人とがつながっていく・・・という
すてきな企画です。

どんどん丸い穴の空いていく藍染めの布。

終着地である、この万代倉庫にもその布が展示されていました。
(残念ながら、バッヂづくりは移動展開の時のみでした。。。)
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穴の空いた移動展開を終えた藍染めの布が、入り口で迎えてくれて
倉庫奥に入ると、また新たな200枚以上もの藍染め布で覆われた空間が広がっていました。


深い色。浅い色。薄い色。濃い色。明るい色。暗い色。柔らかい色。強い色。
「藍色」とひとくくりでは言い切れない、
いろんな表情を持つ藍染め布に囲まれた空間でした。

改めて、美しいなあ、と思える色でした。

倉庫をぐるりとまわって
遠くから眺めてみたり、しゃがんでみたり、覗いてみたり、、、
時々ぞくっとする感動がこみ上げてきたりしました。

カメラを構えてその感動を伝えようと
いろんな角度から撮影してみましたが、
やっぱりその場の空気感までもを写してくれません。

お時間あれば、ぜひ一度覗きに行ってみて感じてみてくださいね。



※徳島の藍「阿波藍」について・・・ 引用元: http://awa-ai-saiko.com/
徳島の気候風土や、県内を東西に流れる吉野川が運ぶ肥沃な土が藍作に適する上、
製造技術の改良や品質向上のたゆまない努力が続けられたことから、
阿波藍は江戸時代から明治にかけて繁栄を極め、
「藍と言えば、阿波」と言われるほどになりました。
しかし、明治の中頃から始まったインド藍や合成藍の輸入により生産量は激減し、
ピーク時に2,300軒以上あった徳島の藍師も、今では5軒。
5軒の藍師がつくる阿波藍が日本の藍染めを支えています。
これからも徳島の藍文化が途絶えることのないよう、“阿波藍”を“再考”し、その魅力を伝えます。
阿波“藍”の年間出荷量、“千”俵にむけて。



徳島の藍。
徳島の誇れる文化であり、
大事な色だと再発見できました。


もっと知っていかないとなあ。
わたしたちが暮らす、この町のこと。歴史と文化のこと。
そして、もっと大事にしていかなければ。





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by hanautalab | 2012-10-23 18:17 | 日々の出来事、思うこと
TOKUSHIMA, SHIKOKU

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